MBTIは危険!?正しく使うコツ
- あっちん
- 2024年10月27日
- 読了時間: 2分
MBTIは適職診断やマッチングでも使われるほど、定着してますね。個人的にはアルファベット4文字がどうしても覚えられない...笑
ということはさておき、生徒から質問いただいたので、他の方のお助けにもなればと思い記載します!

結論
「正直、便利である反面危険だな。」というのが個人的な結論です。MBTIに限らず、性格診断のようなツール全てに言えることですが、自己理解や他者理解の1つとして、性格を言語化してもらうことに利用する分にはとてもいいものだと思います。
しかし、話を聞いていると、自分は○○だからこんな一面あるんだよね。や、あの人とは合う。合わない。など、判断基準のようになってしまっていることが危険だなと思っています。
平たく言えば、先入観や固定観念を生み出している面が危険かなと思います。
危険を生み出す理由の考察
固定観念や先入観を生み出す背景には、複雑性があると思います。例えば、血液型診断では4種類しかなく、分類がかなり大雑把なので、「こんなんでわかるはずがない」というのが根底にあるのかなと思います。
しかし、MBTIでは非常に詳細な結果が出る。理解し切れる範囲を超えた分だけ、人はこれが正しいものだと思ってしまうのではないか。
正しい使い方とは
シンプルな話ですが、情報を鵜呑みにしない。つまり、自分の頭で考える過程を怠らないこと。例えば、「論理的で分析的」と出たら、どういう場面で発揮しやすいのか振り返ってみる。「現在を生きることを重視」と出たら、過去にこだわる瞬間はどのタイミングか振り返る。など、結果をきっかけに自己理解や他者理解に使うことだと、思っています。
人間は16種類しかいないのか
こういった診断は、統計学です。簡単に言えば、大勢集めて、多い共通点を探し出したらそうなるということ。目の前の人間がどういう人間か、という結果ではないので、そこは注意して楽しみましょう!
こういった診断はあってても間違えてても楽しいものです。エンターテイメントとしても嬉しいものですよね。程よい距離感で楽しみましょう!!
おわりに
もし、彼氏との相性が知りたい!
MBTIだと相性悪くて...などあったら教えてくださいね(*'ω'*)
悩んでいたらいつでも相談に乗ります。
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